廃材と端材を使って作る傘立て
久しぶりのDIYです!
なんというか、外国語の自動翻訳になるから、あまり大阪弁的なスラングを書いてしまうと綺麗に翻訳されないので、なるべく綺麗な日本語で書くようにしていますが、これも正直窮屈で仕方がない。
久しぶりのDIYでおま!って書いたんやけど、結局こんなのうまく翻訳されないので、仕方なく久しぶりのDIYです!と書き直したのです。
とか、そんなのどうでもええわ!とか思いながら書いているいちにいですー
ない、それで今回はこれまたフレームアウトというか、広角にもなっていないので焦点がずれてとっても見にくい動画になってしまいましたが、せっかく撮影したのでYouTubeにアップしました。
前後になってしまいますが、次は「マキタのスライド丸ノコ」をレビューする動画を公開する予定です。
で、その次はおそらく「トリマーテーブル」の製作になるだろうと思います!
乞うご期待!
ということで、傘立て行ってみよー!
スライド丸ノコゴイスー
とうとう買ってしまった「マキタのスライド丸ノコM244」です。
次回の動画で詳しく説明しますが、やっぱり買ってよかったー!と思える工具でした。
一気に30センチの板をカットできるのは非常にありがたい。
これまでは、あの安物丸ノコでいちいち丸ノコガイドを使ってカットしていたので、正確に素早くカットできて本当に便利なのです。
そんなスライド丸ノコを手に入れたので、今回ほんとは前回作った、ほぞ穴を開ける「角のみアダプター」を使って作ろうとしたのですが、スライド丸ノコの高さ設定を利用して折角だから「相欠け組み」にしようとカットしました。
ところが、上下のフレームの木材が足りず、寸法違いにすることになったため、片欠けで組むことになりました。
まぁ、これでも全然丈夫なので問題ないです。
しっかり横からも固定されているので歪みもしない感じです。
このスライド丸ノコ、カットする高さを設定すると、こうした任意の高さで切っていけるので、こんなのめっちゃ簡単にできてしまいます。
ステキやわ。
これについては次回をご覧くださいな。
唯一の100均アイテム
そうそう、今回唯一の100均アイテムがこれ。
なんかそれらしいトレーが無いかなーと思ってお店を物色しに行ったら、ちょうど良いものがなかなか見つからなかったのです。
そこで、なんかテーブルに置く小物入れのようなもの?ペンとかそんな机の上の小物整理用かと思うけど、そのコーナーに行くとあったのがコレ。
サイズ感もちょうど良いし、何より高さもあるので雨の日の傘立てにはぴったり。
ということで、即購入!
最初は正方形のものを探していて、植木鉢用の受け皿では思うようなものがなかったのです。
結果的には折り畳み傘を吊るためのフックもつける予定だったので、安定を考えて長方形に変更しましたが、これでよかったです。
安定って書いたけど、出来上がりは思った以上にしっかり安定したものに仕上がりました。
改めて100均様様、便利ですサンキューね。(これ翻訳できんやろなー)
たぶん埋木するのは初めてかもね
埋木って何やねんという人もいるはず。
木栓って何やという人もいるはず。
どっちも同じ意味ですが、いわゆるビス穴を隠す蓋のようなものですな。
昔はよく面倒臭がりながらもきちんと埋木してましたが、いちにいちゃんねるでは今回初めて登場したかもしれません。
それぐらい面倒臭いと思いながら手を抜いてばかりして、ビス留めだけで終わらせていたMr.面倒臭がり屋とは私のことです。
でも今回は、ちょうど開口部には傘の水滴が飛び散るだろうということで、錆防止のために、しかも面倒臭がり屋としては当然のごとく「上部の4ヶ所」だけです。
やり方は至極簡単で、まず下穴を開けておき、その上からその木材のだいたい半分ぐらいまでビス頭の径より少し大きめの穴を開けます。
そしてビス留めをして、上から丸棒で木栓をする。
で、カットしますが、この際鋸の刃が左右に張り出していない「アサリ無し」のものでカットして下さいね!
そうでないと、カットできてもその面がノコ刃でガサガサに削れてしまうので要注意です!
この木栓をすると、一気に見た目が良くなります。
めんどくさいけどね!
ベルトサンダー、あんたはエライ!
今回、フックを2つ取り付けようと思ったのですが、ちょうど良い端材がなかったこともあり、ちょっと面倒臭いなーということで、1個でもだいじょうぶよね!?と自分に言い聞かせながらフックを作ることにしました。
このフックですが、以前のシューズ棚を作った際にも作りましたが、今回このH&Hベルト&ディスクサンダーさんの削りパワーを全開で使って作りました。
何というか、何とも言えんほど便利な工具です。
あっという間に削り落としてしまう、とんでもないモンスターです。
ベルトサンダーさんあんたは偉い!
ここまで手で削っていたら、すっかり朝になってしまうまで削り通してしまうことでしょう。
この工具も、今回購入したスライド丸ノコに匹敵するぐらい便利な電動工具です。
絶対買ったほうがいいです、オススメでーす!
あっという間に削り終えたこのフック、今回もちょっとアイテムなのにとっても便利なワンポイントになりました。
こうした木製フックは可愛いし、あると便利なので、何にでもとりあえずは取り付けておくべきだと思います!
ウソぴょん
仕上がって、折り畳み傘をかける
結局、その日に仕上げたいと思って作り出したものの、塗装もあるので絶対に無理だとしながら、その通り夜までかかりました。
というのも、梅雨真っ最中だったので、明日にでも渡してあげたかったのです。
しかし、こういうのってあるある話で、急いで作ったにもかかわらず、しかも梅雨真っ盛りなはずなのに、翌日から晴れ続き…
どないやねん!めっちゃマッハで作ったんやで!
と、そんな巷でよくある「あるある話」そのまんまな経験もしましたが、とにかく塗装も乾いたし完成してホッとしました。
傘立てなので、傘を立てるのはもちろんですが、傘立てって普通のいわゆるコウモリ傘的な「傘」しか考えて作ってないと思うんですよ。
傘なんて、通勤する人の中にはカバンに忍ばせている折り畳み傘の保有率は絶対高いはずなのに、その折り畳み傘のおく場所がないのよね。
折りたたんで丸めてしまえば良かろう!という意見は承知しています。
でもね、濡れている傘をわざわざ折りたたんでしまうのって結構面倒臭いやん?
お手手びちょびちょになるやん?
だから、できればどっかに掛けておきたいのにどこにも掛けるところないやん?
そこでこのフック付き傘立て!
どう?便利でっしゃろ?
おしまい