こんなに早く綺麗に仕上がるなんて!
もう少しで11月です。
なんて早いんだろうと思うのは私だけではないはずです。
YouTubeに動画を投稿し始めてから半年が過ぎようとしています。
長かったのか短かったのかわかりませんが、あっという間だったように感じるのはやはり短かったと言うことになるのでしょうか?
そんなDIY動画を投稿していると、ものづくりの大変さと言うか、時間との闘いというのもあるし、人間の手だけで作るのはもはや不可能なんじゃないかと思うぐらい、なんてたって道具が仕事をしてくれているとひしひし感じるのです。
木を切るというのも丸鋸がないと結構大変な作業であるし、曲線を切るのもジグソーがないと大変だし、インパクトドライバーが無いとビスを揉むのもかなり骨が折れる作業になります。
そんな中でも「削る」というのはかなり大変な作業で、内容によってはものすごい時間がかかります。
サンドペーパーでせっせと削るってたって、そんななかなか形状が変化するまで削るのはかなり大変ですし、労力的にも時間を必要以上に無駄にしてしまいます。
しかも、正確に綺麗にできるかというと必ずしもそうでは無い。
サンドペーパーなんて仕上げに使うものですよね。
だから、素早く思う感じの形に仕上げるのはサンドペーパーではなく、サンダー類の工具ということになるでしょう。
サンドペーパーを取り付けるオービタルサンダーやランダムサンダーそしてグラインダーなどは持っている。
でも、そういったサンダーじゃなく、必要なのはベルトサンダーまたはディスクサンダーなのです。
ベルトサンダーとディスクサンダーの一体化!
だからと言って、ベルトサンダーとディスクサンダーを別々に買うのは勿体無いし、そんな手に持って使う工具じゃなく、台に据え置いて使うツールが欲しい。
そこで購入したものが「H&H Belt&Disk Sander」です。
これね、ちょっと安かったんですよ。
だから衝動買いに近い感じで購入したのですが、1万数千円なので高価なものでも無いのでさっさと買ったらよかったと、購入して使った後にひしひしと感じました。
それほど凄く便利で素晴らしい研磨機だったのです。
結構パワフルでガンガン削っていきますので、あっという間に仕上がってきます。
こんなに早く削れるなんて「今まで何しとったんや!」と過去に戻れるならば己に説教したいぐらいです。
このベルト&ディスクサンダーは、その名の通りベルトサンダーとディスクサンダーの両方が1つになった一石二鳥なツールです。
一石二鳥って言葉、大好きです。
気をつける点としては、電源を入れるとどちらも動き出すので、手を引っ掛けたりしないようにしないといけません。
動画の中には、この両方を使用した「木の球体」や「角を丸くする」作業状態をざっくりですが掲載しているのでどんなことができるのかが気になる人は是非ご覧ください。
このベルト&ディスクサンダーはかなりオススメですので、思い切って購入してもおそらく後悔しない素敵なツールだと思っています。
おしまい
動画で紹介したツール
■定格電圧:AC100V
■周波数:50/60Hz
■定格電流:50Hz/5.2A・60Hz/4.7A
■定格消費電力:400W
■ベルト寸法:幅100×長さ915mm
■ベルト速度:50Hz/7.2m/s・60Hz/8.7m/s
■ディスク径:外径150mm
■ディスク回転数:50Hz/2800min-1 ・60Hz/3400min-1
■定格時間:30分
■本体寸法:H320XW460XD210mm
■本体重量:約22kg