キノコが生えてしまうような合板で…

はい、おもちゃをチャチャチャ♩と片付ける整理箱!、どんなんかな〜?

今回、不要な合板を使ってユーティリティーボックスを作りました。

まぁ、簡単に言ってしまえば子供が遊んだ後、うまく片付けられないまま散らかってしまう状況を改善してあげるために作ったものです。

たまたま不要になった汚い合板が、さらに路地で雨ざらしになってキノコやカビが生えてきそうな勢いだったものを、お金を払って処分するならば再利用できればそれを使って作ればある意味での「三方よし」になる。

そう、この「三方よし」ということは非常に重要で、いつも心掛けていることなんですが、実際の意味としては「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の心得のことで、要は商売の基本というわけです。

売り手と買い手が満足して、世間に社会貢献ができる事こそ、(見返りを求めない)良い商売のあり方だという意味です。

それを、ここでいう三方よしとは「子供が上手に片付けられる(叱られることがなくなる)」「毎度の注意も不要になりストレス解消になる」「周辺におもちゃが散乱することがなくなる」とまぁこんなところでしょうか。

朽ちた合板は、あちこちにシミ汚れや腐食もあって、その中でも「まだマシ」なところを利用して2枚を使って作りました。

基本的にはあるもので作る、料理に例えると「冷蔵庫にあるもので料理を作る」のが得意なところなので、こうしたDIYもなるべくあるものを利用する、または安い材料を使うなどを念頭に進めていきたいと思ってやっています。

そりゃ、お金使って買い揃えていけばステキなものが作れるかもしれませんが、まぁそれはそれで良いでしょう。

でも、なるべく工夫してやっていきたいわけです。

今回も、その合板2枚(実際に使用したのは1枚半ぐらい)と、骨組み用に購入したパイン材3本。

たぶん、1本220円だったと思いますので、今回の出費は¥660円+TAXですな。

その他、オイルステインなどはあったものを使っているし、ビスやフィニッシュのネイルもありものを使ったので追加費用はなし。

この予算でできたもの成果物に関して言えば、もちろん満足いくものでした。

朽ちかけて汚れや腐食が進んでいても、上からオイルステインを塗ってしまえばめっちゃカッコよく仕上がるので、全く違和感なし。

しかも、プリントアウトした文字を切り抜いてステンシルシートにしたものをスプレーするだけで、とってもアメリカーン!な感じが出てより一層カッコよくなるのです。

冷めたまま食べるのではなく、たった1分チンするだけで美味しくいただけるのと同じで、ちょっとした工夫だけでよりいい感じに仕上がるのでちょっとした事を面倒臭がらずにするということです。

これぞDIYの醍醐味!

ただ、仕事で作るのではないので、かなり手抜きというか、ちょっとええ加減な感じもまたよろしい。(こっそりマスキングミスを肯定中)

結果的にデザイン変更しながら完成しましたが、機能的なことを考えてもこれで十分です。

そういえば、初期デザインの下部にあるスリットは何やろか?と思っていた方いらっしゃいますぅ?

あれは、自転車のタイヤを固定するための空間でした。

結果的に、かなり高い位置までカットする必要があったので却下となりました。

まぁ今のところ、この整理箱ができたおかげで、おもちゃ関係があちこちに散らばることなくキレイに収納されています。

いやーめでたしめでたし。

あ、そうそう残った半分の合板はどないしようかな!

おしまい

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