ロケットスタートを叶える自転車スタンド交換

2020年9月17日 2020年9月17日

ニッチな小ネタのDIY！

９月も中を過ぎるとちょっと過ごしやすくなってきたかなと感じる今日この頃でありますが、連休ぐらいからまた暑くなりそうな気もするいちにいです。

最近天気予報がちょっと曖昧な感じで、雨マークなのに全く雨が降るでもなく曇りの状態で夜に突入することがあったり、シンプルに雨が降る日が続いたりして、青空の下でしか作業できない「青空工房」である現在の状態ではものづくりがなかなかできないと言う辛い状況が続いております。

曇りでも雨が降らなければ作業を始めるのもはいいんだけれど、降ってきた時が大変なのです。

それがパラパラな感じの小雨ならいいけど、集中豪雨なんて来た日にゃずぶ濡れだけでは済まんのです。

工具はもちろんカメラが濡れたら大変だし、作りかけのものが水浸しになってしまうと、翌日に反ったり、または木工ボンドが溶け出してたりして、せっかく作ったものがわやくちゃになってしまう。

それがもし、スイッチオンで工具から木材から制作物などが一発でトランスフォーマーの如く瞬時に片付けできるならいいよ。

でも、そんなミラクルでマーヴェラスなシステムが我がいちにい青空工房にあるわけがないのよ。

そんなわけで、サッとやってサッと片付けられるようなDIY小ネタ集しかできない状態の中、今回はその第６か７弾ぐらいになるであろうニッチなDIYをやってみたのであーる。

ロケットスタートとかどうでもいいんですけど

ちょっと前から、うちのチビらにスタンドを変えろとヤイヤイ言われていたのですが、その理由が公園で友達と喋っている時に自転車に乗っていると斜めでしんどいとか、自転車をおもいっきり漕いで前衛姿勢のまま勢いに乗ってスタンドを倒して前進すると言う「ロケットスタート」をやりたいとか言い出し、まぁ大体どんなことがしたいかはわかっていたが、そんな訳わからんことに何千円も無駄なお金を使うことはできないでしょ？

ただ、その両立タイプのスタンドになるとチャリンコを並べやすくなるので家の前で整理しやすいのは確か。

ロケットスタートはどうでも良いが、チャリンコに乗ったままお喋るしたいのもまぁ良いでしょう。

そんなわけで、一応前向きに検討という事で時が過ぎたのですが、今回空模様の悪い中、いくつかの撮影をしているものの、全てが中途半端なところで中断していることもあって、とりあえず何か編集を進めたいという事で、ホームセンターへスタンドを買いに行ったのです。

んが、サイズが少なくて購入できずだったので、また今度にしようかと思っていたところ、自転車専門店があったのを思い出し、ついでなのでそこに売っていなければやめとこうと思いながら言ったのです。

あります。

ありました。

あるでしょう専門店なら普通。

１つ￥1,980で２つ購入して、占めて￥4,356なり

なんかとってもムカつく…

使えるのに交換するなんて、とっても贅沢で無駄遣いですよね。

まぁ、購入したんだからもう仕方がない。

そんなわけで、今回子供の自転車スタンドを交換することになりました。

でも、よくよく考えてみると、スタンドなんて交換したことがない。

普通、あんまりしないものですよねぇ？

自転車のスタンドを交換してみた

そんなわけで、今回そのシングル（サイドスタンド）からダブル（両立スタンド）に取り替えることになりました。

そもそも、こんなスタンドなんて取り替えることが無かったのですが、たぶんそんな難しくはないだろうとおおよその想像ぐらいはできるので気楽なものだったのですが、いざ作業を始めると初めてなりのボケもかましていたりして、少々手間取りはしましたが、全体的には特段問題もなく２台で１５分もかからなかったと思います。

そんな中でもいくつかの注意点もありましたので、簡単ですが、必要以上に簡単に思い過ぎていて手間取ったことは否めませんが、次回からは完璧にできるでしょう。

まず、横着せずに何らかの台に置いてやる。

これが早く終わらせる重要な準備です。

スタンドを外すので普通に不安定になって倒れるので、安定させれる台があれば良いです。

例えば、ビールケーシのようなもの？

目と鼻の先にケースがあったにもかかわらず面倒臭くて台にせずやっていたので手間がかかった。

次に、スタンドの向きに注意することね。

動画にもあるように、スタンドのロックレバーは基本的に座って前向いた状態で左側にあるものです。

なので、必ずチェックしてください。

ここでボケボケしていて時間を無駄にしていました。

３つ目は、取り付けの順番に注意することです。

スタンドには爪があるので、それをフレームに噛ませる必要があるため、フレームの次にスタンドが来ます。