あっち行ってシッシッ!

台風あっち行って

昨日、台風12号がやってくるぞー!という事で、もちろん天気はどんより曇りで風はまぁまぁ強い日であったのですが、雨は降らないらしいとの曖昧な情報を元に、台風が来るなら2〜3日はまず屋外作業はできないだろうと踏んで、いざ今のうちにと作業していたのですが、台風が来る来るというから急いで撮影したのに、しかも最近暗くなるのも早くなってきていることもあってマッハで作業していたにもかかわらず、終わって天気予報を見てみると「大きく進路を変え東日本方面へ接近中」となっていました。

おいおい、わしゃ台風が来るというから急いで撮影したんですよ。

しかも、塗装もしないといけないので、あらゆる手を使って乾燥までして撮影したのに台風が逸れて行っただとぉー?

ま、台風があっちへ行ったならいいですよ❤️

でも、風もだんだん強くなってきてたから、これは急がないとヤバいと必死のパッチでやっていたから、なんだかんだ言って結果的にはそれぞれ完成したので良かったと言えばよかったですー。

そんな訳で、撮り溜めもいくつかあるので、順次公開に向けて編集を行って参りますぅー。

それで、今回はそれらとは違って、前回製作したマーキングゲージの第2弾となります。

前回のマーキングゲージは直尺で、どちらかというとよく目にするタイプだと思いますが、今回の第2弾のゲージは曲尺(かねじゃく)という所謂「さしがね」を使っています。

真面目な話、この曲尺ゲージ、すごく便利なんです。

なんで直尺ゲージばっかり使うの?

直尺ばかり使う?

だいたい目にするのは直尺ゲージばかりで曲尺ゲージってのは見たことがない気がします。

シンワから「曲尺厚手広巾」というものを販売していますので、どーこの誰かは使っているのかもしれませんが、YouTubeでも動画で見たことがないのです。

なんで、こんなに使い勝手が良い便利なツールなのに、誰も使わないの?って思うぐらい便利です。

マーキングするときなんか、縦横のどちらも罫書きできるし、線も引けるし言うことないぐらい活用できてッサ業が捗ること間違いなしなのです。

でも、今回、前回のゲージもそうですが、小さい、短いものを使っているので、これが30センチ以上の直尺や曲尺を使って作るとより使い勝手の範囲が広がって良いと思います。

それはまた今後に製作したいと思いますが、DIYで作るものでいうと、取り急ぎこのサイズのゲージがあれば問題ない。

このマーキングゲージについては、先日製作した第1弾の記事も併せて読んでいただければほぼ理解できるかと思います。

だからと言って、そんな専門的なことは書いてませんが。

曲尺のゲージの良いところは?

指矩ゲージの良いところ

曲尺という風に書いていますが、一般的には「さしがね」と言われているエル字定規で、他にも「差金」や「指矩」などと表記されることがあります。

正直言って、どれかに決めてくれ!と思うのです。

とってもややこしいので、正解を決めておいて欲しいのです。

曲尺も「かねじゃく」と読みますが、曲がるをわざわざ「かね」とまで読まんでも「きょく」とかでええんじゃないのか!?

矩尺(かねじゃく)とも書きますので、本当にややこしい。

そんな訳で「さしがね」を調べてみました。

❶大工の使う金属製のL字形の物差し。まがりがね、かねざしともいう。指矩とも書く。

❷陰にいて、人をそそのかし操ること ←これ悪い奴や

❸操り人形で人形の手首や指を操作する棒

❹竿の先に針金を付けた芝居の道具。小動物を動かしたりするのに使う。

書き出してみると、やはりいろんな意味があってやっぱりややこしい。

ちなみに、初めて知りましたが英語では「Steel Square」と言うのですが、見た感じ全然L字の雰囲気が皆無。

直訳すると、鋼の四角?四角い鋼?まぁそんな感じでしょうが、思ってたのと違う感じは否めません。

ところで、この曲尺の良いところですが、見た目通りL時になっているため、例えば対象物の下から測って3センチのところにマーキングするとして、横に1センチずつ同様にマークを打つとします。

そこから上に5センチ上がったところにマーキングするとして、また横に向かって1センチずつマーキングするとなる場合、直尺またはメジャー(コンベックス)でそれをやろうとすると、いちいち最低でも2ヶ所にマークを打ってそれを結んで線を引くなりしますが、この曲尺ゲージなら、3センチと5センチに合わすだけで、縦横全てのマーキングが同時にできることになるので、作業の捗り方がパネェのです。

もちろん、それだけじゃ普通に曲尺を使えばできるでしょ?と思うでしょう。

でも、ゲージの場合は横方向にスライドできるので、例えばサブロク(1820x910mm)の合板の端から端まで線を一気に引けるのです。

横にスライドして線が引けるのは直尺のゲージも同様ですが、曲尺は幅があるので安定感があって線が引きやすいのが特徴。

とっても使いやすいのでオススメです。

是非作って見てください!

おしまい

登場するツールやおすすめツール

クリックしてブログランキングにご参加下さい!
にほんブログ村 住まいブログ DIYへ にほんブログ村 雑貨ブログ 100均雑貨へ にほんブログ村 インテリアブログ インテリア・家具製作へ
手作り・DIYランキング 100円均一雑貨ランキング 家具製作・修理ランキング

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事